株式会社ラン・リグ代表
渡辺昇一


Profile
1975年5月生まれ。 大阪出身。 大学卒業後、新卒採用コンサルティング会社ワイキューブに新卒で入社。7年間勤務後、日本レベルでの適材適所を実現するために、(株)ラン・リグを設立する。

vol.II リスクとは

vol.I なんのために働くのか
vol. II

リスクとは

皆さんは‘リスク’という言葉を聞いて何を思い浮かべるでしょうか。

‘リスク’という言葉を辞書で引くと
1 危険。危険度
2 損害を受ける可能性
などと出てきます。

日常生活でも
「その転職判断はリスクが高い」とか
「リスクの高い事業はするべきでない」とか
ネガティブな意味で使われることが多いと思います。

一方、現代の日本においては、現状の環境から抜け出すこと自体を リスクと捉えて、なかなか自分を 変化させることができない若者が増えている反面、 それをチャンスと捉えて新しい環境に身を投じる若者が、 大きな自己実現を成し遂げている例も 数多く見受けられるようになって来ました。

世界中を見渡してみても、不完全な存在の人間が 営むものである以上、会社にしても、国にしても、 個人にしても、リスクを背負い 不足しているものがあったほうが、成長しています。
リスクや足りないものばかりに目を向けて、 それを避けていると 停滞や衰退の一途をたどるというのが 現実ではないでしょうか。

親方日の丸で経営のリスクがないと いわれていた国鉄がつぶれたのはなぜでしょうか
豊かなエネルギーや広大な農地、莫大な鉱物資源があった ソ連が崩壊したのはなぜでしょうか
何も持たないリスクだらけの戦後の日本が、 世界に類を見ない経済成長を遂げたのはなぜでしょうか

リスクの無いものは滅び、リスクを背負って成長を本気で 志向したものだけが未来をつかみ取れるのです。

個人においても、何らかの自己実現イメージや志がある人は、 その実現に対して、ないものに目を向けるのではなく、 あるもので何ができるかを考えなければ ならないのです。

リスクがあるからこそ、人間の持つ創造性が発揮され 成長へのエネルギーが発揮される。
そのことを肝に銘じ、変化を恐れず前に進んで欲しいと思います。

人はみな死ぬというリスクを背負っているのだから、 自己実現イメージに近づく努力もせず、ただ生活し、死に近づくことこそ 最も‘リスク’の高い生き方なのだと思う。

 


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