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応募書類(履歴書・職務経歴書・カバーレター)の書き方
 
     
   応募書類とは、履歴書、職務経歴書、カバーレターの3点です。これらの書類は、自分の能力や魅力、仕事への熱意を伝える重要な書類です。人事担当者にしっかりと自己PRするためには、まず徹底的に自己分析をすること。そして、「どういう人間に見られたいか」という人物像を、明確に持ってください。その人物像が書類で表現できているか、常にチェックしながら作成します。
 また、「企業が、応募書類からどんなことを読み取ろうとしているのか」を、理解することも大切です。書き方のポイントをよく読んで、自分の能力・魅力が伝わる書類を作成しましょう。
 
     
  1.履歴書の書き方へ
2.職務経歴書の書き方へ
3.カバーレター・封筒の書き方へ
4.封筒の書き方
 
     
  1.履歴書の書き方  
     
  まずは、用紙選びが肝心です。履歴書でもっともPRしたい「志望動機」欄が大きいものを、買ってください。
 履歴書記入の基本ルールは、下記の5点です。

1)汚さない
2)丁寧な文字で書く
3)修正液を使わない
4)だらだら長い文章を書かない。内容は簡潔に。
5)印鑑を押す書式の場合は、必ず押印する
 
     
  〈履歴書サンプル〉  
   
     
  項目ごとの書き方のポイント  
   1 日付 日付は必ず入れること。  
   2 写真 写真は必ずまっすぐに貼ること。可能であれば、写真屋さんで撮影するのがベター。なぜなら、会ったことのない人の雰囲気は、写真や字体でしか計れないからです。
インスタント写真だからといって、「手を抜いているな」とは思われませんが、なるべく最高の状態に持っていったほうがいいでしょう。
 
   3 連絡先 携帯番号を書くなど、常に連絡を取れるようにしておくと親切です。そういうところに気を配れるか見ている企業もあります。  
   4 学歴・職歴 採用担当者が見るのは、まず、出身地、出身校。職歴を見て、いつ頃入っていつ頃辞めたかを計算します。ここは、さらっと流して職務経歴書を見ますので、これによって落とされてしまうことは、まずないと思います。
「職歴をどのくらい詳しく書いたらいいのか」という質問を、よく受けます。嘘はいけませんが、あまり正直すぎるも好ましくありません。1週間で辞めてしまったアルバイトを、書く必要はありません。自己PRする上で、不利と思われるアルバイトがあれば、それを削ってもいいと思います。「どういう人間に思われたいか」を考えると、自ずと書くべきことは分かると思います。
 
 5 資格・免許 求人広告で、「応募に必要な資格」とされているものは、必ず書いてください。仕事をする上で役に立つ資格を持っていると、有利なこともあります。ただ、資格は多ければいいというものではありません。中途採用者にとって重要なのは、実績です。あまり仕事に関係ない資格が多くても、「資格を取る時間があったら、もっと仕事に情熱を向けて欲しい」とも、思われかねません。中途採用者は資格よりも実績重視です。
   6 志望動機 ここは、履歴書の最大ポイント。「多くの会社の中から、なぜこの会社を選んだのか」を、
欄いっぱいに書いて、熱意をPRしてください。
 
     
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  2.職務経歴書の書き方  
     
  長さは、A4 2枚以内にまとめてください。
職務経歴書で伝えるべきことは、仕事の実績です。実績をPRするためには、2つのポイントがあります。


1)具体的に数字を入れる

どのくらいの期間その仕事をやったのか、何件のお客様を持っていたのか、何件契約したのか、どのくらい売上を上げたのかなど、具体的な数字を挙げて書いてください。

 
2)具体的なエピソードを添える
具体的に何をしたのか、どういう風にその実績を出したのか、エピソードがあったほうが、断然実績が伝わりやすくなります。また、中途採用者は、マネジメント能力も問われます。「なぜその実績が出せたのか」をきちんと分析できている人と、できていない人の差は大きいです。分析できていない人は、人に教えられませんから。


より具体的に書くためには、しっかりとした自己分析が必要です。職務経歴書を書く前に、ブレーンストーミングしましょう。必ず、同僚に「自分はどんな人間なのか、どんな実績を出してきたのか」を聞いてください。それにより、客観的に自分のことを再発見できるはずです。
 
     
  〈職務経歴書サンプル〉  
   
     
 
項目ごとの書き方のポイント
 1 実績 ここの数字の入れ方は、少しテクニックが必要です。サンプルの職務経歴書は、実際の売上金額が入っていません。なぜかというと、小売業は金額が少ないため、金額は大きなPRにならないからです。こういうときは、売上金額を書くよりも、売上率のみのほうが、実績のすごさが伝わります。
一方、数千万円、数億円を扱っていた業種の方は、実際に金額を入れることをオススメします。これにより、「自分がどれほどの金額のビジネスを動かすことができるのか」が、PRできます。 要するに、いかなる場合も、「どう表現したら、自分の実績をよりPRできるか」を考えればいいわけです。
 2 自己PR ここに具体的なエピソードが入っていない、実績のみを羅列した職務経歴書をよく見ます。これでは、何が得意なのか、どんな人物なのかよく分かりません。書いた人に興味もわきません。一方、具体的なエピソードが入っていると、多少長くても興味を持って読めます。無理矢理1枚にまとめようとせずに、PRしたいと思うエピソードはすべて書いてください(2枚以内で)。
 
     
 
  編年体式・キャリア式って何?  
  上記の職務経歴書サンプルのように、時系列に業務内容をまとめた形式を編年体式といいます。一方、下記の表のようにキャリアごとに経験をまとめたものを、キャリア式といいます。一般的には、編年体式の方が見やすいですが、転職回数が多い場合、フリーターの方などは、キャリア式でまとめるのがよいでしょう。  
  〈キャリア式の職歴のまとめ方〉  
  ○○でアルバイト
(××年×月~××年×月)
業務内容(例:調理補助など)
具体的に業績を上げるためにやったこと。この仕事から学んだことなど。
 
  ○○でアルバイト
(××年×月~××年×月)
業務内容(例:調理補助など)
具体的に業績を上げるためにやったこと。この仕事から学んだことなど。
 
       
 
     
  フリーター経歴はどう書けばいい?
フリーターの方が必ず書かなければならないのは、「フリーターという道を選んだ理由」です。また、どのようにフリーターの道を歩いてきたかは、一番見られるところです。
「何となくフリーターになってしまった」という方でも、たとえば、「企業に対して、○○という不信感があり、卒業時はどの会社に就職するのか、決められませんでした。まずは、自分探しをと思い、△△業界と××業界にターゲットを決めて、アルバイトをしてきました。・・・・その結果、貴社のこういうところにモチベーションを感じ、この仕事をしようと決めました」というストーリーを作ると、説得力があります。就職した人よりは不利ではありますが、ちゃんと書いてあれば、見てくれる会社はあります。
 
     
  異業種への転職は不利?
中途採用者の場合は、「自分が決めた道を、どれだけ突き進んでいけるか」が、見られます。ですから、異業種への転職で、必ず書かなければならないことは、「異業種へ転職する理由、なぜいったん決めたことをあきらめたのか」です。これを明確に示す必要があります。「経験者のみ」と求人で限定する企業もありますが、そういう場合以外は、明確な理由さえあれば不利ではありません。
むしろ、「20代であれば、未経験者がいい」という会社も少なくありません。なぜかというと、経験者は前の会社の「クセ」があって、新たな環境になじみづらいからです。その点、未経験者は新しい会社の文化を受け入れやすい。
企業は、可能性にかけて、未経験者を採用することがよくあります。そのとき見るのは、「前の会社でどういう風に学んでいったのか、どういう風に業績を上げてきたのか」です。それが、新しい会社でも、仕事に対する姿勢になりますから。そこはしっかりとPRしてください。
 
     
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  3.カバーレターの書き方  
     
  履歴書、職務経歴書が完成すると、気を抜いてしまいがちですが、企業はカバーレターもちゃんと見ています。好きな人に告白するときは、経歴書よりも、手紙に力が入るはずです。カバーレターは、ラブレターを書くときと同じ気持ちで、熱意を伝えてください。
「拝啓で始まり、時候の挨拶・・・敬具で終わる」というビジネスレターのルールを、ある程度守る必要はありますが、あまり型にはめない方がいいです。応募動機などは、あなたにしか書けない文章で自己PRしてください。
字が上手な人だったら、便せんに手書きがいいでしょう。あまり字に自信がなかったら、パソコンで作成してください。縦書きが基本ですが、横書きでもOKです。
 
     
     
     
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  4.封筒の書き方  
     
  表(宛名)  
  1)会社名は正式名称で書くこと。「株式会社」を(株)のように、省略してはいけません。また、社名の前につくのか、
  後につくのかも間違えないように。
2)敬称は、部署宛ならば「御中」、担当者宛なら「様」。
3)赤字で必ず「履歴書在中」と書きます。
4)「絶対に読んでください」など、余計なことは書かない。もちろん、裏も同様です。
 
     
  裏(差出人)  
  差出人の住所氏名は、天地中央のやや下から書きます。左右のバランスは、ほぼ真ん中。  
  封は必ずのりづけで。セロハンテープやホチキスはNGです。とじ目には「〆」「封」と書きます。  
     
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