TOP 沖縄の転職・失業事情
promo データで見る沖縄の転職率と失業率  
promo データで見る沖縄の転職率と失業率  
 転職の経験は何回あるだろうか? 今や有業者の半数近くが転職経験があると言われる時代。沖縄はその中でも先進地で、転職経験を持っている方は既3に半数を超えているという。一生を一つの仕事で終える時代ではなくなってきたようだ・・・。

  沖縄県内の2002年度における転職率は6.0%。これは全国一の高さだ。ここでいう転職率とは、過去1年間において転職経験のある方の比率。求人の多い都市部が上位を占めるが、その中でも沖縄はなぜかトップランクを維持しているのだ。

  転職するには離職の理由があるわけだが、県内の場合は人員整理のためといった組織側の要因でやめた方は極端に少ない。収入や労働条件の悪さ、一時的に就いた仕事だからという理由で辞める方々が多いのが特徴のようだ。中小零細企業が多い沖縄では、人材の流出は死活問題だ。それが廃業率の高さにつながっているとも言われるが・・・。

  ウチナーンチュは我慢強さがないとよくいわれるが、別の視点から見ると、生き方に柔軟性があるといえるのかもしれない。
promo データで見る沖縄の転職率と失業率

promo データで見る沖縄の転職率と失業率  
沖縄経済を語るうえで欠かせない指標といえば失業率。最近はやや落ち着いてきているが、それでも全国と比べるとかなり高い。高水準にもかかわらず、なぜ社会不安が起きないのかと他府県の方々から不思議がられる材料でもある。

ゆいまーる精神が支えているとか、出稼ぎ・基地収入などがあるため実際には悲壮感は少ないともいわれる。いずれにしても、数字のうえでは他府県と比べ高いのは事実のようだ。

総務省は参考指標として各都道府県の完全失業率を公表している。データが公表されている1998年以降、沖縄は8年連続して全国一位という不名誉な結果に終わっている。2000年から2004年の5年間の平均失業率は8.0%だ。

  同様に失業率が社会問題としてあげられている大阪府をも上回っている。一時、全国の失業率が5%を超えた際、とうとう20人に1人が失業時代と大々的に報道された。しかし、沖縄はこの8年間、常に5%を上回っている。
promo データで見る沖縄の転職率と失業率イラスト
  沖縄の高失業率は日本の将来の姿と報道されたこともある。確かにまだダントツの水準だが、どんどん起業して、雇用を増やし、とりあえず最下位から脱したいものだ。
promo データで見る沖縄の転職率と失業率

(チャイルドフッド「CompanyGuide!起業ガイド<初級>沖縄版」より)